数ヶ月前に、本を書くことを決めました。
テーマは「こころと体の繋がり」みたいな感じです。
施術をしていると、心が体に及ぼす影響の大きさというのをヒシヒシと感じるのですが、
以前は、それをどうお客様に伝えて体の改善に持っていくか、試行錯誤していました。
それが、これまでやってきた心理セラピー(カラーキューブセラピーなど)に去年学んだコーチングや分子栄養学を組み合わせることで、やっと形になり…
「自分に寄り添うレッスン」
というメニューが出来上がりました。
できればこれをデジタルコンテンツ(インターネット上で購入できる教材)化したいなと昨秋から思っていて、
アメリカのマーケッター&コーチのエベンペーガンという方が出している
「デジタルコンテンツを作るための講座」
なんかも、これまたデジタルコンテンツで受講してみたりするものの、
「作るって、一人では無理や〜」
「あ〜〜〜」
となっていたところに「出版しませんか?」のお話がありました。
考えていたのは動画だったけど、まずは本でもいいかも!ってその時に思いました。
商業出版ではなく、あくまで自費出版(少しでもカッコ良く言うとしたら、企画出版というやつ)ですが、サポートして貰えるって有難い!
テーマは出版社さんが企画してくれて、推敲・校正・事務手続きなども出版社さんが入ってくれて、Amazon限定で出版します。
Amazonでは、注文が入ったら印刷する仕組みになっているので、在庫を抱えなくてよく、自費出版といっても一昔前の1/4〜1/2くらいの価格で出せるようになっています。
でも、最初金額を聞いて、
「(自費出版にしては)安いやん!」
と思ったものの、それでも私には大金だったので、いったん御断りしました。
「シングルマザーにはそんな余分なお金は使えませんわ〜。これからどんどん子どもにお金掛かるんやし。」
と、その話をとあるお客様にしたときに、
「え?やまもっさん、お金の問題だけで諦めるの?
本を一冊出してるかどうかで信用も変わってくるんだし、本当にお金の問題だけだったら書いたほうがいいと思うよ?
先の仕事にも繋がるんだし、書くネタはいっぱいあるんだから。」
というようなことを言って下さって、そのときに
「はっ!」
としました。
お金という鎖に、私、勝手に自分を縛り付けていたわ!
って気づきました。
そのお客様、学術関係のお仕事をされているので、参考になりそうな論文を送ってくださったり、それから頻繁に通って下さったり…
さりげなく応援してくださっていること、心から感謝しております!
もちろん、その方だけでなく、全てのお客様、そして、私達親子を暖かく見守って下さる皆様に、深く深く感謝しております!!
出版社の担当さんも、とても感じのいい方で、私は本当に人に恵まれているなと思います。
さて、先月末にお支払いも済ませたし、ここで発表もしたし、来春を目指して書くぞー!
いざ書くとなってから、既に2か月くらい行き詰まっていましたが、なんとなく頭の中で書くことが纏まってきたので、これから本気出して行きます(^^)
★リンパドレナージュ ふわり★
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