今日は、ダイエット・体質改善プログラム 全5回コースの3回目について書きます。
3回目は、幸せな未来を描くコーチング。
簡単に言うと、「こんな風になれたらいいな」を具体的にしていきます。
ただし、
未来に希望が持てない方も実際にはいらっしゃいます。
別に鬱とかでもなく、ごく普通になに不自由なく過ごしているように見えても、何故か全てを諦めてしまっていたり。
そんな方は、2回目を何回か受けていただいて、じっくり自分と向き合う時間を持っていただくといいですよ(^^)
自分一人で自分と向き合うと、どうしても堂々巡りになりやすいですが、私が横についています。
ゆっくりでいいので、諦めの原因を整理したり、ネガティブな思い込みがあれば一度それを冷静に客観視してみる。
そんな作業をしていきましょう。
人によったらここはしんどいところかもしれませんが、その山を通り越せば明るい場所が待っています!!
2回目と3回目の目標は、心理学でいう「ジョハリの窓」の「未知の窓」を開けること。
画像は、wikiペディアから拝借。
ジョハリの窓を簡単に説明すると
1, 解放の窓
これは、自分(クライアント)も他人(コーチ又はカウンセラー)も既に知っていること。
つまり、クライアントさんがコーチに話したことです。
2, 盲点の窓
これは、クライアントさんは気付いていないけど、クライアントさんを見ていたり話を聞いているうちにコーチが気付いたことです。
ここは、クライアントさん自身にも気付いてもらったほうがいいこともありますが、
コーチがここを使ってクライアントさんをコントロールすることは厳禁。
「自分が知らない自分を知ってくれている。」
と、クライアントさんがコーチを過剰に尊敬したり、コーチに依存するような関係にもっていってしまうようでは、そのコーチは失格なのです。
(これは施術をしているセラピストにも言えること。)
クライアントさんとコーチは、「上下の関係(縦の関係)」ではなく、クライアントさんを応援しながら伴走する「横の関係」であるように…
これは、コーチングの高田先生からいつも言われていることでもあって、私もすごく納得していることでもあります。
3, 秘密の窓
これは、クライアントさんがコーチにまだ話ておらず、コーチも気付いていないことです。
ここは無理に聞き出す必要もないので、秘密は秘密のままでオッケー。
そして、一番大切な
4, 未知の窓
これは、クライアントさんもコーチも気付いていないこと。
クライアントさんがここに辿りついたときに、問題が解決したり、一気に未来が開けてきます。
「あー、これが本当の目的だったんだ!」
みたいなこと。
例えば、
「疎遠になっていた子どもに会いに来て欲しくて病気になったんだ!」
とか。←これは意外とよく聞く話。
でも、この目的は、クライアントさんにもコーチにも簡単にはわからないことだから、2人の信頼関係がしっかり出来た上で何回もコーチングを重ねて出てくることかもしれません。
例えば、過食って、食べる楽しみを通り越して自分を虐めていたりする場合もあるんですが、
なんでそんなに自分を虐めているのか?
はご本人であってもそんな簡単にはわからない。
そんなことを、このダイエット・体質改善プログラムの2回目と3回目で探って、答えが見つかったところで
4回目の「変身計画を立てる」ことができるようになるのです。
なんかとっても深いでしょ(^^)
でも、生活習慣を変えたり身体を変えるって、本当は心の中を変えることだと思うのです。
心から元気になって、身体がそれについていくってかんじ。
3回目の具体的な例は、以前載せたお客様の感想をご参照ください。
http://fuwariblog.jugem.jp/?eid=448今日も拙い文章を読んでくださってありがとうございました(^^)
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