「パンを食べなかったら1-2週間で2kgも痩せたんです。」
「パンが辞められないから痩せられないんかも。」
こんなお話をよく聞きます(^^)
こういう風に書くと、パンが悪者かのようですが、誤解しないでください!(私もパン好きですから)
でも、パンを減らすと痩せる方は本当に多いです。(特にお腹周り)
その訳は、食べ方に問題がある場合が多いです。
パンって手軽に食べられるし、朝ごはん、昼ごはん、おやつ、夜食…結構どのタイミングでも食べられるものですね。
洗い物も少なくて済むのも魅力だったり。
でも、こんな食べ方してませんか?
パンと飲み物だけ
実はこれ、危険なんですよ!
ではどんな食べ方がいいかを考えてみます。
パンの原料はなんでしょう?
まず、一番は
小麦粉=炭水化物(糖質+食物繊維)
ですね。
糖質はエネルギー源ですが、単体では燃えません。
燃えなければ、当然ながら脂肪として蓄積されます。
では糖質をエネルギーとして使うには何が必要か?
ですが、
ビタミンB1などの栄養素が必要です(糖代謝の過程で補酵素として働きます。)
ビタミンB1は、例えば、豚肉、昆布、ウナギなどに多く含まれる栄養素です。
なので、パン単体で食べるよりも、豚肉のソテーなんかと一緒に食べる方がよいかもしれませんね。
これはオシャレ過ぎるけど…
カロリーが高くなるのを心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこちらの方が太りにくいんですよ!
パンだけで食べる場合は、菓子パンよりも、サンドイッチのように野菜や卵・肉も一緒に食べられるパンがお勧めです。
また、小麦胚芽にもビタミンB1は含まれるので、
精製された真っ白な小麦を使ったパンではなく、「全粒粉」を使った茶色いパンを選んでみるのも一つの方法です。
これがなかなか無いし、ちょっと割高だし…なんですがねぇ(^^;;
パン以外にも小麦粉を使ったお菓子(クッキー、ケーキ等)
麺類(うどん・ラーメン・パスタ)
合間にちょくちょく口にする飴
など、炭水化物や糖質は手軽に食べられるだけに、過剰摂取しがちです。
これが知らず知らずに、疲労したり、太ってしまう原因である場合が多いので、
「炭水化物・糖質を摂るなら魚・肉・卵・豆・野菜も食べる!」
ということを、ちょっと頭の片隅にでも置いておいてくださいね(^^)
うどんやラーメンを食べるときは具沢山で♪
ではでは〜
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