昨日の続きを書く前に、今晩の出来事。
お風呂上りに6歳の息子から
「なんでお父さんと別れたん?オレ、よー分からんねんけど。」
と毎度のごとく聞かれたので
「D(息子)がもうちょっと大人になったら話すわ」
(以前しつこく聞かれたので理由を説明したけれど、よく分からないみたいだったので…)
と言うと、
「お母さんは誰が一番好きなん?」
「D(息子)とA(娘)っていーっつも言ってるやん」
「じゃあ、お父さんは?」
「うーん、お父さんは1万番目、いや無限大数番目(← 子どもに対しても優しい嘘をつけない私)」
「えー、なんじゃそりゃ (笑) お父さんは家族やから2番ちゃうん?」
「うーん、Dにとっては家族だけど、お母さんにとってはもう家族じゃないからなぁ」
というやりとりをしていたら
別室でこっそり聞いていた小3の娘が、とんでもなく暗い顔をしてやってきた…
「しまった!!」
と思ったけど後の祭り。
「ごめん、お母さんの今の話で悲しくなった?」
と聞くと、泣き出してうなずく娘。
「じゃぁ、お布団行ってから話しよか…」
洗面所からしくしく泣きながら出ていく娘…
心配して見に行った息子が戻ってきて
「おかーさん、Aちゃん(姉)に『一人にして』って言われた。」と不安顔。
そっか、お姉ちゃんは、こんなときは一人になりたいと思う年頃になったんやなぁ…
山本家のお約束は、何かあったら話し合うこと。
元夫とは、それができる関係でなかったから結局別れることになってしまったと思うので
子ども達とはちゃんと向かい合って話をするように心がけています。
で、最初はやっぱり涙で話せなかったお姉ちゃんも、
「友達には、『おとーさんが他に好きな人作るから悪いねん!』とかプンプン怒りながら自分で言ってるねんけど、家族からお父さんのことを言われたら悲しくなる。」
と話してくれました。
「そりゃ、そーやわな。Aはお父さんのこと大好きやもんな。」
ということで、一件落着して
「二人には悪いと思うけど、お父さんの話はしたくないというのが今のお母さんの気持ち。
それと、(子供の)どっちか一人が聞きたくない話を三人でいるときにするのはやめよっか。
だけど、お母さんと二人のときは話したかったら話してもいいよ。あと、子どもら二人でいるときは自由に話したらいいよ。
ってことでどう思う?」
と話していたら、ケロッとしてお父さん話を無邪気に始めた娘。
とりあえず一安心かな…?
息子からは、「オレがおかーさんとAちゃんを守るから!」という頼もしい言葉が聞けました(笑)
ここからやっとコーチング話の続きです。長くてすみません。
コーチングを受けるにあたってコーチの高田さんから言われたのが、
「思い描いたことは必ず実現します」
「ピンクの象さんを思い浮かべたらダメって言われたらどう?
それと同じことで、『こういう風(人)にはなりたくない』と思うと、その絵を思い浮かべることになって、逆にどんどんそっちへ近づいていってしまうんです。
人間は一日に7万回も思考しているから。
だから、『こうなりたい』っていう絵をできるだけ具体的に描いてください。」
「コーチっていうのは馬車のことで、乗っていたら目的地に連れて行ってくれるタクシーみたいなもの。
そのために、まず、その人の現在地と目的地をはっきりさせるお手伝いをするのもコーチの仕事。」
コーチって指導者ってことじゃないですね!!!かなり勘違いしていました…
詳細は大分端折りますが、コーチングモードに入ってから高田さんと話しているときに
「私、お父さんのいる四人家族をもう一度作りたいと思ってるんかも…」
と言ったらなんか急に泣けてきて、今思うと泣くほどのことではないし、
普段はそんな風には思っていなかったので不思議なんですが、なんかもう、涙がとまらなくなっていました。
一種のトランス状態みたいなかんじ???
「お父さんがいたら、依子さんはどうなるの?」
と聞かれて
「お父さんがいたら、お母さんの仕事だけしたらいいから優しくなれそう。」
とか答えました。
その後、「今の彼はお父さんにはなってくれないのかな?」と聞かれて
「子供たちを遊びに連れて行ってくれたりはするし、ずっと一緒にいられたらいいなと思うけど、それはないと思います。
もう結婚にはこりごりしていると思うし、結婚はしないって付き合う前から言ってたし。」
と言ったら、高田さんが彼のシートを見て、
「彼は、全部が『丸』の人だから、婚姻届の『四角い』枠に名前を書くのは嫌なのかも。
でも、依子さんの一緒にいたいっていうのは、婚姻届を出すっていうことなんかな?出しても形だけの夫婦になる人もいるし、出さなくてもずっと一緒にいる人もいるし、形は色々ありますよね?
この方、お子さん達との相性はすごくいいですよ。本当の親子みたいに。」
ということを言われました。この辺り、かなり記憶があやふやですが…
なんか、考えてもみなかったのか考えないようにしていたのかというところをいきなり突かれた感じで、若干頭の中がパニックしているところで
高田さんが色んな絵のカードを出してこられて、
「今の依子さんの気持ちを表すカードを選んでください」と。
そして選んだのがこちら。
オレンジ色の暖かい空気の中で、この貝殻みたいに色んな人から守ってもらって今の幸せな私がいます。
この光はすごく大事に抱えてるものなんだけど、言ってしまうと壊れそうで言葉にできないもの。
あ、これ、カラーキューブセラピーと同じだ!と受けながら思いました。
カラーキューブをするときに、こんなカードを一緒に使えばさらにいいかも!!と仕事のことも頭の片隅で考えつつ…
そして次に、「将来を表すカード」を選びました。
左は仕事で、右はプライベート。
仕事では大成して、でもこの背景みたいなふわふわっとした中でやっているかんじ。
プライベートは、家族とか友達の図。暖かくって楽しくって、パートナーに主導権は握ってもらって自分は後をついていくって感じ。
そうそう、このカードは、それぞれココ!って思う場所に置いて、そこに座ってから説明しました。
座る場所で見える景色も思考もガラッと変わったから不思議!
後は第三者として自分を見たりして、
「なんだ、なんにも恐れることはないやん。言いたいことをそのまま伝えたらいいやん。」
という確認をして、初めてのコーチングは終了しました。
別に何の悩みもないと思っていた割に、すごいスッキリして、生きる希望が見えてきたみたいな気分になれました♪
そして、コーチングを私も学びたいかも!!と思いはじめたのでした…
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